キャスターストッパー、サイドガード等のオプション追加から、安全柵を設けた移動式安全リフトなど、お客様のニーズに合わせた対応が可能。
 

【課題】死傷災害では墜落・転落が最も多い

厚生労働省が、平成23年の陸運業の労働者死傷病報告から1,000件を抽出分析した結果は次の通りでした。

 

陸運業の労働災害の75%は荷役災害

荷役災害が7割以上を占めており、荷役災害の防止が陸運業の大きな課題です。
死亡災害で多い交通労働災害は死傷災害では1割程度です。
その他の中には運転席への乗降時の転落や事務所内での転倒などがあります。

 

死傷災害では墜落・転落が最も多い

各事故の型別の割合は右のグラフの通りです。それぞれの災害の 内容は次のとおりです。

  • 1.墜落・転落災害は荷台等からのものが80%。
  • 2.荷役運搬機械関係はフォークリフトが70%。
  • 3.荷役用具・設備関係の災害はロールボックスパレットによるものが79%。
  • 4.動作の反動・無理な動作による災害の約半数は腰痛。
 

※荷役災害の特徴を明らかにするため、いわゆる事故の型別以外に起因物としての項目も含まれています。
出典:荷役ガイドラインによる荷役災害防止マニュアル(平成28年度厚生労働省委託事業)

災害発生時に行っていた作業内容別にみると、次のような事例が多くみられました。

1.荷の積み卸し作業

  • 作業手順書を作成せずに発生した災害
  • 後ずさりして発生した災害
  • あおりを固定せずに発生した災害
  • 滑って転落した災害
  • 危険な立ち位置から発生した災害
  • 荷台で荷の積み卸し以外の作業を行って発生した災害
  • 保護帽を着用せずに発生した災害

2.荷締め作業

  • 作業手順書を作成せずに発生した災害
  • 滑って転落した災害
  • 荷締め器具の不備により災害
  • あおりを固定せずに発生した災害
  • 荷締め時にトラックが動いたために発生した災害
  • 保護帽を着用せずに発生した災害

3.荷のシート掛け・シート外し作業

  • 作業手順書を作成せずに発生した災害
  • 荷の形状の変化に気づかず足をとられて発生した災害
  • 後ずさりして発生した災害
  • 滑って転落した災害
  • キャビン上でシート格納時に発生した災害
  • 保護帽を着用せずに発生した災害
出典:荷役作業時の労働災害を防止しましょう(厚生労働省 都道府県労働局・労働基準監督署 陸上運送事業労働災害防止協会
 

荷役作業における安全性の向上、女性に優しい荷役作業に取り組む倉庫、工場などでご利用いただいております。現状の問題をお聞かせください。御社ニーズに応えて、カスタマイズも可能です。

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ゴ台車などの車輪がついている荷役補助機器での荷役作業時に、プレート先端より脱落を防止するキャスターストッパーの設置が可能です。キャスターストッパーは一体物、分割動作、右連動、左連動などお客様のニーズに合わせて選択が可能です。

 

労働災害の低減

キャスターストッパー、サイドガード等のオプション追加から、安全柵を設けた移動式安全リフトなど、お客様のニーズに合わせた安全対応が可能です。

リフト操作時に音声アラームで動作警告音「リフトが動きます ご注意下さい」を発生させ、周辺への 警告音を発生させることができます。

夜間の道路上での荷役作業は、プレート先端の視認が低下するため、歩行者、自転車の運転者がプレート先端に衝突する可能性があります。プレート先端の視認を向上するためフロアーランプを点灯させることも可能です。